歴史
江戸時代から、海産物の代表格であり、海岸線を中心に開拓の足がかりとなった。
漁獲された鰊は、番屋で干物にされ本土(本州)に流通させることで、資金源となったり
人の往来を活発にした。一方京都では、和だしで戻した煮物のこと(身,欠くにしん)が、
すっかり定着し、今でも特産物として有名である。
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身欠きとは?
・戻した干物が、筋ごととりやすく
なることからついた俗称である。
栄養について
・たんぱく質と脂肪が主成分です
が、鉄分、リン、ビタミンB2を多く
含んでいます。
春先のものは、特にアミノ酸やビ
タミンが豊富に含まれ、又数の子
は、たんぱく質、脂肪などが豊富
に含まれております。
内容量
価格
500g
@1,004
1kg
@1,998
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別途となります。
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保存の仕方で生まれた身欠き
・昔から山間地域の栄養源とし
て色々なものの保存があります
が、その代表的なものが身欠き
にしんです。
・身欠きにしんは、色々な食べ方
が有りますが、郷土料理として有
名なものは、
京都、加賀、会津
な
どです。
・
手づくり
良く洗った鰊を天日干しをしてから、2枚おろしにし整形してから、2週間ほど乾
燥させてつくります。(乾燥温度18〜20℃、湿度30%)
素材は、良質のアラスカ産を使用しています。
・
食べ方
米のとぎ汁でもどす方法、とぎ汁につけて2〜3日冷蔵庫に入れ、とぎ汁は、毎
日取替え、鱗が剥がれやすくなった頃が目安となる。
*調理の参考例
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生炊きしらす
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小女子
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うに
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近海たらこ
|数の子|
いくら
|
味付け数の子
| 身欠きにしん|
ホタテ
|干物|
ソフトイカ
|
だし風
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